【オーストラリア】ファイザー製ワクチン接種の副反応と驚き【1回目】

オーストラリア

こんにちは、しーたけです。

今日は、「オーストラリアでファイザー製ワクチンを接種した際の感想」について書いていきます。

 

この記事を読むと以下のことが分かります。

  1. ワクチン接種についての方法(QLD)
  2. ワクチン接種時に驚いたこと
  3. 気になる副反応について

 

オーストラリアにいる人で、未だワクチン接種済んでないよーという方や、日本での接種の違いなどの参考になればと思います。

では早速いきましょう。

まず前提として、僕は介護士枠ということでワクチン接種の優先度は高い方でした。

ですが、実は個人的には「受けたくないなー」というのが本音でした。

やっぱり副反応や万が一の場合…を想像するとなかなか踏み出せなかったのです。。。(自分弱い怖い…)

しかし、高齢者・障がい者介護に従事する者はワクチン接種が必須になるとのニュースを聞き、いよいよ受けなければならないなと思い、この度意を決して行ってきました。

 

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ワクチン接種について

先ほどにも書きましたが、介護従事者はワクチン接種が義務付けられるということでしぶしぶ(いやいや)ながらもワクチン接種することに。

ワクチン接種にはまず自分の情報を政府の医療用ページに登録します。僕はクイーンズランド州に住んでいるのでQLD Healthのワクチン接種ページへ→こちら

するとこの様な画面が出てきます。

引用 QLD Health

必要な情報を入力して送信

 

そうすると入力したメールにこのようなメールが届きます。

引用 QLD Healthからのメール

指示通りにアカウントを作り、自分の都合の良い日時で予約を取ります。

僕が予約した時には、とても混雑していてほとんど空きがありませんでしたが、幸いにも日曜日に予約を取ることが出来ました。

そうすると予約確認メールが届きます。

引用 QLD Healthからのメール

 

日時と接種会場、そして僕の情報が入っているであろうQRコードが添付されていました。

また注意事項も書かれていて、QRコードが必要とのことでしたので、念のためこのメールを印刷して持参することにしました。

 

そしてワクワクドキドキしながら予約日時まで待機です。

予約の数日前と前日にはワクチン接種の予約再確認メールが届く徹底ぶりには正直驚きました。

予約日当日、予約していた時間の少し前には会場へ着いたら長蛇の列が…

これは終わったと思いました。笑

長蛇の最後列に並んでいると係員さんが僕の個人情報を聞きに来ました。(ただの予約確認)

僕はすかさず印刷してたメールを見せたところ、にこやかに「あ。これ使ってないの、免許証見せて、けど持ってきてくれてありがとね」

えっ!?マジですかー?

と周りを見ると誰もそんなもの律儀に持ってきている人はいませんでした。

さすがオージー…笑

結局のところ、このQRコードは日の目を見ることなく、僕のポケットの中に隠れていました。

 

長蛇の列は徐々に進み、予約時間の1時間遅れでやっとこさワクチン接種出来ることに。

 

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ワクチン接種時に驚いたこと

まず、先に驚いたことを書きます。

  1. ワクチン接種会場にパーテーションがなかった
  2. ワクチン注射時にアルコール消毒されなかった
  3. ワクチン注射してくれる人がグローブをしていなかった

1つずつ状況を書いていきます。

 

1つ目のパーテーションがなかったことについてですが、別に無くても良いのかなと思ったりもしてます。

コロナ感染対策としてマスクと物理的な距離を確保できているのであれば。。。

ただイメージとして、パーテーションで区切られているとか、個室にてワクチン注射されるのかなーと思っていたので、少し驚きました。

 

2つ目のアルコール消毒されなかったことについては、正直ワクチン注射って筋肉注射でしたが、そもそも必要なのかも不明です。

しかしこれもイメージとして、注射前には腕のアルコール消毒するものだと思っていたので驚きました。

 

3つ目のグローブをしていなかったことについてですが、これは完全にアウトでしょう。

さすがにこれには驚いたと同時に、大丈夫なのかと心配になりました。

他人の血液に触れる可能性がありますし、またその手で別の人に触れることになります。

と気づいたときには既に注射を打たれた後でしたので何も出来ず…

もし万が一何かあったときは、あの時のナースさんのせいだと思うことでしょう。笑

 

また、ワクチン接種後にカードが貰えます。

こんなやつです。

カードには日付はもちろん、時間、どの種類のワクチンを接種したのか、製造番号、摂取した場所(僕の場合左腕)、それと会場まで書かれています。

万が一何か起きた際に情報を管理しているのでしょう。

2回目打つ際には下の段に記入されることになります。

これが今後ワクチンパスポート的な存在になるのかな、と思っていたり思っていなかったりです。笑

 

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副反応について

心配していた副反応についてですが、ワクチンを打った直後から頭痛というか頭がフワフワする感覚がありました。

軽く酔っている状態というか、揺れる桟橋の上にいるようなそんな感じです。

 

また、家に帰ってから思うように身体が動かなくなりました。(接種後2時間程度)

こう言うとすごく重症っぽいですが、酔いが回ったような状態というか二日酔い状態でした。

少し横になって休むとその症状も無くなりました。(接種後4時間程度)

また、注射を打った腕が翌日から数日間痛みがありましたが、筋肉注射では普通のことでしょう。

1回目ということで、心配していたよりも症状が軽くて安心しました。

周りの2回目を打った人に話を聞くと、高熱が出た人、インフルエンザのような状態になり動けなくなった人、また打った腕が動かせないくらい痛みがでた人。

などなど、2回目は1回目に比べてかなりきついようですので、かなりビビっています。笑

 

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まとめ

オーストラリアでワクチン接種する方法と、実際に摂取した際に驚いたことと僕にあった副反応について書いてみました。

実際のところ、僕が驚いたことって普通のことなのかな?それともやっぱり驚くポイントなのかな?

2回目は別の会場で摂取予定なので、1回目と違いがあるかどうかも見ながら受けたいと思います。

また、2回目の副反応についてもお伝え出来ればと思いますので、ワクチン接種悩んでいる人へ参考になればと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また。

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