【オーストラリア】安心安全に横断歩道を渡る方法

オーストラリア

お久しぶりの更新です。

今日は、「オーストラリアの歩行者信号の安心安全な渡り方」について書いていきます。

オーストラリアで横断歩道を渡るとき、こんなことになったりしてませんか?

  • 車信号は青なのに歩行者信号は青にならず渡れなくて焦る
  • 歩行者信号が青になって渡り始めた途端に赤の点滅になってさらに焦る
  • 赤の点滅の上に秒数表示がされてさらに焦る
  • 点滅中に右左折の車が来て超焦る

この記事を読むと、上記の様に焦ることも無く安全に、かつ安心してオーストラリアで歩行者信号を渡ることができます。

 

それでは早速見ていきましょう。

スポンサーリンク

歩行者信号が青にならない

基本的にオーストラリアでは、車信号と歩行者信号は連動していません。

横断歩道を渡りたいときには、自身でボタンを押す必要があります。

日本でいう「押しボタン式信号」ですね。

特に難しいことはありませんので、横断歩道の横にあるボタンを押して歩行者信号が青になるのを待ちましょう。

注意点として、歩車分離式の信号も場所によってあります。

ある程度歩行者が多い所では、車の信号とは別に歩行者信号のみが青になる場所があったりしますので、そこは特にボタンを押さなくても自動で歩行者信号が青になります。

しかし、そこでも横断者用のボタンは隣接していることが多いです。

念のためにボタンは押しておいた方が安心でしょう。

スポンサーリンク

青になった途端に赤の点滅になる

スポンサーリンク

無事に横断者用のボタンを押し、さて歩行者信号も青になったから渡り始めたと思ったら、すぐに赤の点滅が始まる場合があります。

点滅しだすと正直、焦ります。

特に日本人は真面目ですので、点滅が始まると焦って大体小走りになります。笑

これは、横断歩道の信号が「もうすぐ赤に変わるので渡り切ってください、新たに渡り始めないで下さいよ」というサインです。

安全のため歩行者信号が点滅がしている横断歩道は渡り始めず、次に信号が青になってから渡りましょう。

焦って渡っては右左折の車に巻き込まれる可能性もあり大変危険です。

決して、点滅している横断歩道を渡り始めるのは止めましょう。

スポンサーリンク

赤の点滅にさらに秒数表示される

スポンサーリンク

赤の点滅で焦っている上に、さらにその上に秒数まで表示されていてまたまた焦らされてしまう場合もあります。

これは単純に赤に変わるまでのカウントダウンですが、赤に変わってすぐに車信号も赤に変わることも多いので、0になる前に渡り切ることが大事です。

これも特に難しいことはありませんよね。

しかし、こちらもまだ秒数があるからと言って、安易に渡り始めると危険ですので、必ず次の青信号まで待ってから渡るようにしましょう。

スポンサーリンク

右左折の車が来ている場合

スポンサーリンク

横断歩道を渡っている間に右左折してくる車ももちろんいます。

その際に信号が青なら、問題なく渡ってよいと思うでしょう。

では赤の点滅ならどうでしょう?

歩行者信号が点滅中に右左折で車が来たら、歩行者が譲らないといけないと思いがちですが、この時でも横断者が優先です。

もちろん歩行者信号が赤で渡ろうとしていて、そこに右左折の車が来た場合は車は譲ってくれずにそのまま突っ込んでくるでしょう。

安全のため、絶対にそのような危険なことはしない様にしましょう。

自分の身は自分で守ることが大事です。

家族連れで小さいお子さんや高齢の方などがいる場合は、特に余裕をもって横断歩道を渡りましょう。

スポンサーリンク

まとめ

スポンサーリンク

オーストラリアで歩行者信号を安心安全に渡るための注意点を書いてきました。

一見すると、焦ってしまいそうですが、どれも難しくはありません。

安心してかつ安全に歩行者信号を渡るポイントは以下の通りです。

  • 横断歩道にある歩行者信号用ボタンを押す
  • 赤の点滅が始まっても焦らずに渡りきる
  • 赤の点滅が始まったら新たに渡り始めない
  • 秒数表示がある横断歩道は0になる前に渡りきる
  • 秒数に余裕がない場合は次の青信号まで待つ
  • 歩行者信号が赤の場合はそもそも渡らない
  • 焦らないよう時間に余裕をもって渡る

僕が住んでいるケアンズでは雨期になると、雨が降り続いて地面が滑りやすくなっています。

特に横断歩道の白いペイントの上はかなり滑りやすく危険です。

横断中に点滅しだして焦って走って、滑って転倒してケガをしてしまったり、車と事故に遭う。。。

なんてことにもなりかねません。

そうなった場合せっかくの旅行が台無しになってしまいますので、横断歩道を渡る際には是非上記のポイントを思い出して、安全に確実に渡って下さいね。

 

しーたけでした。では、また。

コメント