【オーストラリア】スクールゾーンって何?【クイーンズランド州】

オーストラリア

 

今日は、オーストラリアで車を運転する際に必ずと言ってよいほど、目にする「スクールゾーン」について書いていきます。

 

この記事はこんな人に読んでほしい

  • オーストラリアで車やバイクを運転する人
  • オーストラリアで車で学校に送り迎えする人

 

この記事を読むと以下のことが理解できます

  • オーストラリアのスクールゾーンについて(クイーンズランド州)
  • 安全運転する意識
  • 違反をしない意識

 

また、他にもオーストラリアでの運転に関する記事があるので、参考に読んでみてください。

それでは早速見ていきましょう。

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スクールゾーンとは

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学校のすぐそばを通る道路に対して学生たちが安全に登下校できるように制限がかかる範囲のことをスクールゾーンと呼びます。

スクールゾーンの入り口に上のような必ず看板が設置されているので、それを見たら指定の速度に落として走行しましょう。

では、具体的にどの様な制限がかかるのかを解説します。

 

制限速度が下がる

クイーンズランド州が定めているスクールゾーンに対する速度制限はこちら。

  • 40km/h ← 元々の制限速度が50~70km/h
  • 60km/h ← 元々の制限速度が80km/h
  • 60km/hか80km/h ← 元々の制限速度が90~100km/h(学校の規模や道路の交通量による)
  • 80km/h ← 元々の制限速度が110km/h

だいたい元々の制限速度より20km/h下がるといったイメージですね。

僕が住んでいるケアンズ周辺は、スクールゾーンは40km/hが基本ですが、少し郊外へ行くと80km/h道路のすぐそばにある学校ではスクールゾーンは60km/hの所もあります。

 

また、ハイウェイのすぐそばだと100km/h道路が学校の横にあったりするので、制限速度が下がったとしても80km/hです。

これが安全かどうかはすこし疑問に感じるかもしれませんね。

 

時間帯限定

このスクールゾーンは基本的に時間帯が登下校の時間帯に限定されています。

クイーンズランド州が標準的に定めている時間帯はこちら

  • 7~9時 2時間
  • 14~16時 2時間

学生たちが登下校する朝と夕方の2時間ずつがスクールゾーンでの速度制限の対象となる時間です。

 

また、スクールゾーンの時間帯に学生が道路を横断する必要がある場合は、ボランティアの人が安全に渡れるようサポートしてくれています。

 

守らなかった場合は?

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では、このスクールゾーンの速度制限を守らなかった場合はどうなるのか?

もちろん法律に違反しているので、スピード違反として違反キップを切られて罰金を支払うこととなります。

しかし、実際にはその速度制限を守っていない人は数多くいます。

何故かというと、スクールゾーンにスピード違反を取り締まるカメラが設置されていないからです。

速度制限は設定されているけど、それが監視されていないので朝の忙しい時間帯などは特に違反している人が多いのが現状です。

とは言え、それを野放しにしておくわけではありません。

オーストラリアでは移動式スピード違反取締カメラ(車にカメラを積んでいる)や、警察官が物陰からスピードガンを構えていることがあります。

バス停の客に紛れてスピードガンを構えている警察官を見たときは笑いましたが。笑

 

違反者を見つけたらカメラで撮影します。

そしてその写真に写っているナンバープレートから照会を行い、後日車の持ち主へ違反金の支払い令状が届くことになります。。。

時と場合によっては、その場で停車させて違反キップをきる場合もあります。

そうならない様に、今ここでスクールゾーンのことを知っておきましょう。

 

場所によっては

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ここで解説しているのは、クイーンズランド州が定めている標準のスクールゾーンについてです。

他の州では内容が違うかもしれませんので、ご了承ください。

また、同じクイーンズランド州でも都市によってはスクールゾーンの時間帯を独自に設定している所もあります。

例としては、標準より少し短縮して7:30~9時、14:30~16時の朝夕1時間半ずつ

また、人口が少ない場所だと8~9時、14:30~15:30時の朝夕1時間ずつなどに設定されています。

 

ケアンズでも現在人口が増え続けており、それに伴いスクールゾーンでの渋滞が朝夕のお決まりの風景となりつつあります。

それに対して、スクールゾーンの時間帯の短縮を検討しているのだとか。

 

一日中の場所もある

それと、もう一つすこし例外的になりますが、一日中スクールゾーンという場所もあります。

これは、道路を挟んで学校の校舎や敷地がある場合です。

どうしても一日を通して学生の横断歩道の往来が多いため、この様に定められています。

こちらは、7~16時までスクールゾーンと定めれています。

土日祝日、長期休暇中は?

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では、休みの日にもスクールゾーンの制限がかかるのか?という疑問もあるかもしれません。

安心してください。

学校が休みの日は、スクールゾーンの制限はありません

しかし、一つだけ注意をするところがあります。

市立と私立で休みの日が違う場合がある、ということ。

私立はもう休みになって、スクールゾーン関係ないと思っていても、市立はまだ学校があってスクールゾーンの制限がある…

なんてこともありますので、学校のそばを運転する時は必ず今はスクールゾーンの時間帯なのかをキチンと確認してから走行しましょう。

 

まとめ

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今回は、クイーンズランド州のスクールゾーンのこと、車やバイクなどでスクールゾーンを走行する際の注意点を書いてきました。

再度クイーンズランド州が定めているスクールゾーンを書いておきます。

スクールゾーンの速度制限

  • 40km/h ← 元々の制限速度が50~70km/h
  • 60km/h ← 元々の制限速度が80km/h
  • 60km/hか80km/h ← 元々の制限速度が90~100km/h(学校の規模や道路の交通量による)
  • 80km/h ← 元々の制限速度が110km/h

 

スクールゾーンの時間帯

  • 7~9時 2時間
  • 14~16時 2時間

もしスクールゾーンのことを知らずにそのまま走行していて、警察に捕まった際、知らなかったでは済まないのです。

万が一、そのまま走行していてスピード違反で捕まった場合、平均で210ドルの罰金が科せられることとなりますので、ご注意ください。

 

また、なぜスクールゾーンでは速度を落とす必要があるのか?と考えてみてください。

学生たちが安全に登下校するためです。

それを忘れずに運転していれば、自分が急いでいるからを言って、スクールゾーンを無視したりはしないはずです。

そうすることで結果的に車も安全にスクールゾーンを通行できるのです。

 

 

しーたけでした。では、また。

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