はい皆さんこんにちはしーたけです。
今日は「娘がピアスを開けたこと」について話していきたいと思います。
僕の娘はまだ5歳ですが、急にピアスを開けたいと言い出しまして、家族会議(5分)の結果、実際に開けることになりました。
まだ幼い娘がピアスを開けることに賛否両論かとは思いますが、僕なりの考え等も含めて書いていますので、どうぞ軽く読み進めていただければと思います。
では早速行きましょう。
ピアスを開けたいを言い出した娘
娘は現在、prep(プレップ)という年長さんクラスに通っているんですが、オーストラリアでは小学校1年生の前段階として小学校に通い始めます。
そこでは半分授業、半分遊びの様なんですが、アルファベットや簡単な単語、本読みまで行ったりと僕が年長さんの時とは比べ物にならないくらいキチンと勉強しています。笑
またプレップの子供たちは「プレッピー」という愛称で呼ばれ可愛がられています。(とてもかわいいですが話が逸れてきたので戻します)
そもそも何故5歳の娘が急にピアスを開けたいと言い出したのかというと、同じクラスの友達がピアスを開けているということでした。
それを見た娘が自分も開けたいと言い出して聞かないんです。
まだ5歳なので開けるかどうか迷ったのですが、オーストラリア人(オーストラリア生まれの娘はオーストラリア国籍を持っています)の娘の気持ちを尊重して開けるという決断をしました。
皆さんはどうでしょう?
もし5歳の娘がピアスを開けたいと言い出したら止めますか?それとも止めませんか?
おそらく多くの親御さんが止めるのではないでしょうか。あくまで想像ですが…
僕自身は純日本人で日本で生まれ育ち、ある程度の年齢になって初めてピアスを開けました。それもやはり大人たちにダメだと言われていたからです。
ですが、海外で生まれ育った娘に対して自分の固定観念を押し付けるのは良くないと思い、今回ピアスを開けることを承諾しました。
アクセサリー店で開けてくれた
実際、ピアスを開けることは承諾したものの、さすがに僕や嫁さんが開けるのも怖かったので、ショッピングセンターのアクセサリー店に行ってみました。
そこで娘がピアスを開けたいと言う事を伝えると、親が承諾しているかどうか確認されました。
またそこで、親の個人情報などを記入することと、本人にも再度ピアスを開けることを確認していました。
金額は30ドルでした。
内容については、ピアス、消毒液、開ける時に使用する機材(ピアッサー?)、ピアスを開けるサービス全て含まれていました。
単純に「えっ、安っ!!」って感じました。笑
ピアスも数十種類から選べて、選んでいる際の娘はウキウキワクワクしながらもどこか不安そうな顔をしていました。
最終的にピアスはピンク色のキラキラした可愛いものを選んで、それを店員さんに伝えると棚から新しい物を出してくれました。
まだ子供ということで2人同時に両耳開けると言うことでした。
これはおそらく片方ずつだと痛くて出来なくなる可能性があるからでしょう。
店員さんが耳の消毒をして穴を開ける位置をマジックで念入りに印をつけ、娘や僕たちにも何度も確認、修正して納得がいく場所が決めました。
場所が決まったらもうひとり店員さんを呼びに行き2人同時にせーので開けました。
開けた時の娘の反応が「アーゥチ」と完全に英語だったのには笑ってしまいましたが、その後うっすら涙を浮かべながらも痛みに耐えている娘を見た時は何故だか少し感動してしまいました。笑
それにしても用意している間からピアスを開けるまでずっと笑顔で娘に話かけて気を紛らわせていた店員さんがマジすごかった。笑
その後
その後は、2ヶ月間1日2回、朝晩に消毒スプレーを吹きかける、膿んだりした場合はすぐに病院へ行くようにと言われて終了しました。
娘は嬉しそうにずっと鏡でピアスを見ていました。
ハイファイブ(ハイタッチ)も決めてご機嫌な娘でした。
僕も昔ピアスを開けたばかりの頃を思い出しながら、微笑ましく眺めていました。
ホント、まだ幼い子供がピアスを開けることについて賛否両論あるかと思いますが、時代も移り変わってきていますし、もはや自分が普通と思っていることや考えを押し付けるのは古いのかなと感じた事象でありました。
これを機に、他にも自分の中で古びてしまっている情報などを現代に合わせてアップデートして行かなければいけないかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しーたけでした、ではまた。
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