【初めて乳歯が抜けた】1日遅れでやってきたトゥースフェアリー【オーストラリア】

オーストラリア

こんにちは、しーたけです。

今日は「トゥースフェアリー」について書いていきます。

このトゥースフェアリーは、つい先日初めて乳歯が抜けた5歳の娘から聞いた話で、最近学校の友達が歯が抜ける子が多くよく話題になっていたそうな。

 

とは言え、5歳の娘が友達から聞いてきた話を又聞きしても、なかなかピンとこなかったので自分なりに調べてみました。

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トゥースフェアリーとは

歯の妖精(ドイツ語: Zahnfee, 英語: Tooth fairy, フランス語: la Petite Souris, スペイン語: Ratoncito Pérez)とは、抜けた乳歯をコイン(場合によってはプレゼント)に交換してくれる妖精である。

乳歯から永久歯への生え替わりに関しては、ヒトであればほぼすべての人が経験する通過儀礼であるだけに、洋の東西を問わずさまざまな迷信が存在している。

西洋においては、抜けた乳歯を枕の下に入れて寝ると、翌朝歯の妖精がそれをコイン(アメリカにおいてはクオーターが多い)あるいはプレゼントに交換してくれるという言い伝えがある。

ウィキペディア

何かサンタさんみたいですね。笑

そしてドイツ語、英語、フランス語、スペイン語など色んな言語で存在していることから海外ではとても有名な存在なのだと思います。

さまざまな迷信があるみたいですが、僕が娘から聞いた話もウィキペディアの通りで、枕の下に入れて寝ると次の日にコインに交換してくれるとのこと。

 

自分が子供の頃は上の歯は地面に埋め、下の歯は屋根に投げるのが習慣だったような気がします。

今でもやっている子供いるのかな…?

都会に住んでいる子ども達は、下はコンクリート、上は屋根なんて到底見えない高層マンションだったりして。。。笑

 

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我が家の場合

まだ歯が抜ける前、グラグラしている状態の時からトゥースフェアリーの話を聞いてはいました。

娘は嬉しそうに何度もトゥースフェアリーの話を教えてくれていました。

いつ抜けるのかと楽しみしていたら、休日のお昼ごはん中にいよいよ歯が抜けました。

歯が抜けた娘

娘はトゥースフェアリーが来るー!と言って大はしゃぎ。

何故か僕のとっさに出た言葉が「ちゃんと手紙書かないとトゥースフェアリー来ないよ」でした。笑

特に不思議がることはなく、興奮している娘はご飯を食べ終わるとすぐに手紙を書き始めました。

手紙
2日目に写真撮ったため下半分は書き足されていました。笑

手紙を書き終えた娘は、歯をきれいに洗ってから大事にティッシュにくるんで、手紙とともに何故かキッチンのシンクの横に置いて就寝。

何で?笑

ってなったんですが、本人がそこに置いておくと言い張るのでそのままにしておきました。

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1日遅れでやってきたトゥースフェアリー

本来なら歯が抜けたその晩にトゥースフェアリーがやってきて、歯とコインを交換してくれるはずなのですが、何故かキッチンに置いたままの歯と手紙。

娘も興奮していたのか、いつもは朝まで起きること無く寝ているのにその晩に限って夜中3時から起き出してきました。

もちろん僕も寝ていましたが騒音で起こされた…笑

そこで眠たい目をこすりながら「ちゃんと寝ていないとトゥースフェアリー来ないよ」と大人の後付け理由を言い放ち、寝るように促したのですが結局そのまま朝まで寝ずに遊んでいたみたい。。。

さすがに僕も一緒に起きていられなかったです。

朝目が覚めた時に再度確認したけど、寝ずにそのまま遊び続けていたらしい。

そしてトゥースフェアリーが来なかったと残念がっていましたが、そこは自分が夜寝てなかったからだと反省して次はちゃんと寝ると言っていました。

(本来ならコインに交換しようと思っていたのですが、以前購入していたトゥースケースを見つけられず、その晩に交換できなかっただけというただの大人の落ち度です。笑)

トゥースケース
やっとこさ見つけたトゥースケース
トゥースケース
きちんと歯を収納して置きました

余談ですが、歯医者さんに行った時に初めて知ったトゥースケース。

何も考えずに可愛いし子供の成長を保存できると思って何気なく購入していました。

それがここで役に立つとは思わなかった。笑

しかし、どうせなら我が子の成長を残しておくならきちんとしたトゥースケースを用意しておけばよかったと後悔してます。。。

(安物でごめんよ娘たち。。。)

もし僕が今トゥースケースを選ぶなら、きちんと子供の為に残してあげられる物にしたいと思います。

名前も入れられるし、歯が抜けた日付も記録できるし、せっかくの歯に傷が付かないように綿も付属。

へその緒も一緒に保管できるし、外観もたくさんのデザインから選べる!!

何故、その当時にトゥースケースという存在を知らなかったのかと後悔しております。。。

 

話は戻りまして、さすがにその日の晩には、前日の寝てない疲労もあってかぐっすり寝ていました。

そして、日中探しまくってようやく発見したトゥースケースに歯を収め、歯をくるんでいたティッシュにコインを入れて一安心。

どれだけコインが必要なのか不明でしたが、我が家では1ドルコインを入れておきました。

 

次の日の朝、「トゥースフェアリーが来たー!」という大きな娘の声で起こされたことは言うまでもありません。笑

娘のとても満足そうな笑顔を見れて幸せいっぱいのしーたけでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また。

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