海外で人気のCRICUT(クリカット)を買ってみた

ハンドメイド

こんにちは。しーたけです。

この前、念願のCRICUTという物を購入したのですが、

CRICUTについて、日本語の情報が少なかったので、私がCRICUTを買う前に調べたCRICUTの種類についてまとめてみました。

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海外ユーザー640万人以上!?CRICUTとは・・・?

日本でもAmazonなどで手に入りやすくなったCRICUT。

海外ではすでに市場に出回っていて気軽に電気屋さんなどで購入出来ます。

CRICUTってどんな事ができるの?と思っている方はこれを読んでいただければ大体こんな感じの事が出来るんだなーとわかっていただけると思います。

CRICUTとは名前で何となく想像できてしまう方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが、簡単に言うとカッティングマシーンです。

これは私がCRICUTを使って作った物です。

右の写真はカットしたシートをグラスに貼り付けた物、左の写真は画用紙をトナカイの形にカットした物です。

この複雑なデザインをほんの数分でカットしてくれます。

しかもCRICUTはカットだけでなく、「刃」の部分を替えると字や絵を書いたり、彫刻が出来るモデルもあります。

いかがですか?

少しCRICUTに興味が出てきたでしょうか?

もし、ちょっとどんな物か気になるな、となった方は読み進めてみてください。

出来るだけわかりやすいようにお話ししていきます。

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CRICUTっていつからあるの?

まずはいつからCRICUTってあるんだろう?と思って調べてみたんですが、最初のCRICUTが発売されたのは2005年、アメリカ人のRobert Workmanという方が仲間と一緒に開発し、販売しました。

Robert Workmanは元々彼のご両親が経営していたProvo Craft & Novelty社を引き継いで、その会社からCRICUTを発売したそうです。

私がCRICUTを知ったのは今年に入ってからなので、発売されたのが思ったより前でびっくりしました。

始めのモデルはパソコンに繋いでカットするのではなく、マットとファイルカートリッジを使用する小型の電子切断機でした。

そこから改良に改良を重ね、今のCRICUTになったという事です。

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CRICUTのモデルの違い

ここからは、ちょっとCRICUTに興味が出てきたけど、サイズが違うものもあるしよくわからない、という方に向けてもう少し詳しく書いていきたいと思います。

もう調べた事がある方はご存じかもしれませんが、CRICUTにはいくつか種類があります。

今人気なのがCRICUT maker3、CRICUT Explore3、そしてCRICUT Joy。

この三つにおいて何が違うのか?

それぞれの特徴を書いていきます。

  • CRICUT JOY
引用元

まずは一番手軽に買えそうなCRICUT JOYから。

とりあえずはこの小さいサイズから・・・と考える人は少なくないんではないでしょうか。

実際私もこのJOYを買いました。

カット出来るサイズは付属のマットサイズで約幅11.5㎝×長さ15㎝、下に敷くマットを変えれば長さ29㎝までカットする事ができます。

マットを敷かずにカット出来たりもするのですが、その場合は条件付きですが最長約6mまでカットできます。

これについては話が脱線してしまうのでまた次の機会にお話します。

CRICUT JOYのメリットはまずは小さい!

デメリットにもなりかねませんが、これはかなりのメリットだと思います。

なぜかというと置く場所に困らない。

自宅にずっと趣味のものを置いたままにできるスペースがあるといいのですがそうもいきません。

ちなみに我が家はまだ小さい子供が3人。

常に子供たちの物が家中に散らばっています。

私の作業スペースはダイニングテーブルなので、毎回作業しては片づけなければいけません。

そういう事を考えたら自然と迷いはなく、JOYを買いました。

小さくても他のモデルとできることはほとんど変わりませんし、しっかりと素材をカットしてくれます。

ですがもちろんデメリットもあります。

私が一番に感じたのはメリットでも挙げた【大きさ】です。

たくさんのデザインをカットする際、やはり小さいので何度もシートの入れ替えをしなければいけません。

それくらいなら・・・と思われるかもしれませんが、これが結構手間でストレス。

先ほども書いたようにうちにはまだ小さい子供がいます。

ずっとマシーンの横にいれればいいのですが、この入れ替える作業が子供たちに呼ばれたりして何度も中断されるのでなかなか思うように進みません。

大きいサイズのマシーンだったら少し離れていても次戻った時には二倍以上仕事が終わってるのにな、と思った事は少なくありません。

なので大きさはメリットにもデメリットにもなります。

あとは、切る際の「刃」が一種類しかないので、切れるものは薄い素材に限られます。

私はステッカーやカードを作るためにJOYを買ったので、その点では別段JOYを使っていて不便を感じる事はありませんでした。

  • CRICUT Explore
引用元

次にCRICUT Exploreについてです。

カットできるサイズは30.5㎝×30.5㎝。

メリットはやはり大きいので大きいサイズのデザイン、小さいデザインでも一度にたくさんの数をカットできます。

「刃」や「ペン」を挿入する場所も二ヵ所あるので、それだけ仕事が早くなります。

そして「刃」の種類が一種類しかないJOYに比べて種類が豊富でカットできる素材が増えます。

なんと革、コルク、木の板もカット出来ちゃうんです。

もちろん大きな分厚いものは切れませんが1.4㎜までの木の板が切れます。

このExploreが今出ているCRICUTのシリーズの中で一番人気のようです。

  • CRICUT Maker
引用元

最後はCRICUT Makerです。

3つのモデルの中で一番価格が高いです。

こちらの大きさはExploreと変わらないのでカットできるサイズは30.5㎝×30.5㎝。

Exploreに比べて、切る力が強く、200種類以上もの素材をカット出来るそうです。

しかもMakerは切るだけでなく木やアルミに彫刻も出来ます。

しかし、それだけ価格が高くなるので、家庭用でそこまで求めていない・・・という事でExploreを選ぶ人が多いのは納得です。

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まとめ

以上、今人気の3つのモデルを比較してみました。

まずはちょっと使ってみたいな、お試しで、という方にはJOYがおススメです。

Tシャツやグラス、タンブラーに名前を入れたりするのはJOYで十分だと思います。

でも、サイズが大きいデザイン、布や木など薄い素材以外をカットしたい方はExploreかMakerがいいかもしれません。

ちなみに私はJOYでも十分満足なんですが、やはり何度もシートの入れ替えをするのが面倒なので、大きいサイズの購入を考えています。笑

あとはお財布との相談です。

最後に、例えJOYでも決して安いお買い物ではないので、熟考の上、ご自身に合ったCRICUTを見つけていただけたらと思います。

いかがでしたでしょうか。

CRICUTって何!?と思っている方のお役に立てたでしょうか?

私が持っているのがJOYなので、どうしてもJOYの情報量が多くなってしまい…すみません。

今後買おうかどうしようか・・・という方の参考になれば嬉しいです。

まだまだ日本にはこのCRICUTの情報が少ないのでこれから少しずつですが、CRICUTの使い方や、こうしたら楽だよ、とかオリジナルの商品買わなくてもこれで代用できるよ、とかのハック的な情報などを発信していけたらなと思っています。

では、今回はこの辺で。

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