お久しぶりです。
一か月以上ブログを放置しておりましたが、最近転職したのでこの転職について書いていきます。
そもそもオーストラリアで仕事をするには、就労可能なビザが必要です(永住権、ビジネスビザ、ワーキングホリデービザ等)ので観光ビザでオーストラリアに入国し働くことは違法です。
まずそんな人はいないと思いますが…笑
これから書くことは、オーストラリアで就労可能なビザを持っていて、かつ現在の仕事に満足していない方向けですので、あまり需要がないかもしれませんが気にせず書いていきます。
転職先
まず転職先は、介護職であります。
介護職といっても専門的な知識や資格は持っていませんし、皆さんが思い描く介護職とは少し違います。
僕が転職した仕事は、お年寄りやハンディキャップのある人たちを送迎するドライバーです。
もともと観光バスのドライバーでしたので運転が大好きなのです。笑
バスとは違い、普通車に乗って顧客の家へ向かい、病院や買い物・その他の目的地へと送迎します。
杖をついている人や歩行器・車いすの人たちを送迎するため、仕事を始めるにあたり、まず社内研修を受けました。
最低限の介護に必要な知識、応急処置の知識などを学びました。
ドライバーとはいえ、お年寄りやハンディキャップのある人たちと直接接するわけですから、全くの無知では出来ませんよね。
何故、転職したのか
今回何故転職したのかといいますと、観光バス業にはとても時期によって忙しさにばらつきがあるためです。
僕が働いていたバス会社はメインに中国人・香港人・インド人の観光客を送迎していますが、繁忙期と閑散期の差がひどかったのです。
繁忙期はずっと休み無しで働き詰め、反対に閑散期は週1~2日だけ働いてあとは休み…なんてことになっていました。
転職先の送迎ドライバーは週4~5日勤務、残業ほぼ無しという今までの仕事からすれば天国のような仕事です。笑
お給料についても以前週7日働いて得ていた金額を、週5日で稼げるほど時給アップ。
以前は個人事業主、今回は雇われなので、税金の心配も無用です。
しかし、良いことばかりではないのも事実です。
顧客の中には、人種差別をする人や、英語ネイティブでないことに文句を言ってくる人も少なくありません。
そんなことは正直慣れているので、あまり気にしていませんが…笑
どう頑張っても僕はネイティブにはなれないし、人種が違うということを覆すことは出来ないからです。
だからといって、お粗末に仕事をするわけではありません。
社内研修で教わった、「Treat client as you’d like to be treated」(あなたが扱われたいように顧客を扱うこと)
これは非常に大事だと共感し、自分がやってほしいと思うことを相手に行うことで、相手からも邪険にされないよう努力しております。
とは言え、日本人が最低限のマナーをもって人と接すれば、大体問題なく仕事を遂行できます。笑
日本人社会で学んだことがここで役立ちました。笑
転職の際に利用したサイト
転職する際に、僕が利用していたサイトをご紹介します。
どれもとても有名なので紹介するほどでもありませんが、毎日これらのサイトとにらめっこしていました。
- SEEK(シーク)求人の数が多く、サイトも見やすい
- Indeed(インディード) 日本でも有名なサイト
- Gumtree(ガムツリー) オーストラリアでとても有名なマルチサイト
これらのサイトを見ていれば、大体の仕事が見つかると思います。
まとめ
今回僕が転職した話をざっくりと書いてきました。
オーストラリアで転職するのもなかなか簡単ではありませんが、まずはレジュメ(履歴書)を送ることが第一歩です。
履歴書送るのなんてタダですからね。笑
まずは、やってみる。これが一番大事だと思います。
自分は英語が苦手だから…
なんて言っていては、何も変わりません。
ジャパレスで給料が上がることなんてほぼ無いでしょう。英語力が向上することもほぼ無いでしょう。
そのままで良いのであれば何も言うことはありません。
しかし、もし今の現状に満足していないのであれば、転職を考えてみても良いと思います。
年齢や人種、英語力を言う前にまずは行動してみる。
これが一番大事です。
僕がこの転職で学んだことです。
しーたけでした。では、また。
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