- CRICUTを買うにあたって揃えた方がいい物
こんにちは。しーたけです。
前回はCRICUTとは何ぞや?についてお話したのですが、今回はCRICUTを買うと決めた方へ、一緒に買い揃えた方がいい物について書いていきたいと思います。
これは付属品で入っているから必要ないよ、とか、これは始めに使うからあった方がいいよ、という物を簡単にまとめてみました。
CRICUT買うけど、他に何がいるの?と悩んでいる方がいたらぜひ読んでみてください。
下調べなしでCRICUTを買った結果・・・
実は私がCRICUT JOYを買った時、事前の下調べはほとんどせずに買いました。
無謀にもほどがありますよね。
安い買い物ではないのに、とにかく欲しい!!という衝動で買ってしまったのでCRICUTについては全くの無知状態でした。
なので、付属品もよくわからず、同じような物を買ってしまっていたり、これいらんかったやん、っていうのが結構ありました。
皆さんにはそんな無駄遣いをしてほしくはないので、ぜひとも買う物は厳選してよく考えて買ってほしいなと思います。
ちなみに前提として、Blue tooth付のPC、タブレット、もしくはスマートフォンが必要です。
簡単なデザインはスマートフォンでももちろんできるのですが、細かい長時間の作業になってくるとやはりタブレットかPCがおすすめです。
CRICUT の付属品
私が買ったのがCRICUT JOYなので、まずはJOYの付属品から。
・本体
・コンセントケーブル
・刃(一本)
・黒ペン(一本)
・緑のマット
・サンプルのシートとカードが一枚ずつ
以上です。
意外にあんまり入っていません。
CRICUT MakerやExploreにはこれに刃がもう一本、ピンクのマットがもう一枚入っています。
このマットなのですが、これはCRICUTを使用するにあたって必ずと言っていいほど必要になるので、マットについては後程お話ししたいと思います。
付属品は以上になるので、これ以外で買った方がいい物をご紹介していきます。
付属品以外で必要な物
- マット
まずは先ほど少し書きました、CRICUTのマットについてお話したいと思います。
「CRICUT」「マット」で調べると色んな色のマットが出てきます。
主によくみるのは緑色のマット。
これは付属品にもついてきます。
まずこのCRICUTのマットは素材がカットする時にズレないように表面がシールのようになっています。
色によって粘着の強度が違うので、あなたが使いたい素材に合ったマットを揃える事をお勧めします。
素材に合ったマット選びですが、CRICUTのサイトにはこのように書かれています。

日本語にすると以下になります。
・LightGripと書かれているのは青のマットで、これは軽い素材に適しています。軽い素材というのは紙などです。
・StanderdGripは緑のマットです。これはミディアムウェイトの素材、とありますが、Adhensive vunylやHTVはこの緑のマットを使う事が多いです。
・StrongGripは紫色のマットです。これは重い素材に使います。木材やアルミなどですね。
・FabricGripはピンクのマットで、布を切る際に適しています。
あとはメッセージをカットする際に使うCard matという物もあります。
ちなみに私は主に、Tシャツやバッグに名前や絵を貼り付けたり、子供のクラフトに使う事が多いので、青と緑のマットを持っています。
必ずすべての素材にマットが必要というわけではありませんが、あなたが使いたい素材に合ったマットが一枚はあった方がいいと思います。
- カットする素材
次にカットする素材についてです。
まずはCRICUTで何を作りたいか、というところなのですが、作りたい物によって必要な素材が変わってきます。
使う方が多そうな素材と用途をいくつかあげていきます。
素材はこんな素材なんだ、と、わかりやすいかなと思いご紹介しています。
私は海外に住んでいるので残念ながら実際にこの素材を使用したことがありません。
品質などは保証できませんので、ご了承ください。
・HTV(hot transfer vinyl) ホットトランスファービニール
これはTシャツやバッグなどの布地に熱で貼り付ける素材です。
・Adhensive vinyl アドヘンシブビニール
この素材はPCやグラス、ウォーターボトルなどの固い面に貼る素材です。
・Transfer sheet トランスファーシート
これはアドヘンシブビニールとセットで必要になります。
これがないとデザインを貼り付ける事が出来ませんので、必ずアドヘンシブビニールと一緒に買う事をお勧めします。
小さなデザインだと、マスキングテープでも代用可能です。

・画用紙
クラフトに使う場合は市販で売っている画用紙で十分かと思います。
これ以外でも木やレザーなど色々なものをカット出来るのですが、とりあえず私が作った事のある種類の素材をご紹介しました。
次はHTVやAdhensive vinylを使用した時に必要になるツールの紹介です。
おまけに必要かも、という物

CRICUTでデザインをカットした後、weedingという作業が必要になります。
日本語で訳すと「除草」になるのですが、要はシートからデザイン以外の余分なところを取り除くということです。
デザインが小さかったり、複雑で細かいものになればなるほど、このweedingが大変です。
そのweedingの際に必要なのがHook weederです。
千枚通しのように先が細くなっていて少し曲がっています。これがないとweeding作業が進みません。
あとはScraperというデザインをトランスファーシートに貼り付けてたりするツールも必要です。
ハサミ、ピンセットもあった方がいいですね。
これはCRICUT専用のものでなくてもネットで「Weeding tool」や「Vinyl Weeding Basic tool」などで調べれば安いものがすぐに見つかります。
以上、他にもまだまだCRICUTには出来る事がたくさんあるのですが、まずは基本的に必要になるものを、と思い書かせていただきました。
私もまだまだCRICUTを始めたところなので、認識不足な事もあるかもしれませんが、これからも少しずつCRICUT情報を発信していけたらいいなと思っています。
それでは、また次回。
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