こんにちは、しーたけです。
今日は、オーストラリア人が愛する最強の車「UTE(ユート)」について解説していきます。
この記事はこんな人に読んでほしい
- 車好きな人
- 車でたくさん荷物を運んだりしたい人
- ワイルドな車に乗りたい人
この記事を読むと以下のことがわかります。
- 「UTE(ユート)」とはどんな車なのか
- 「UTE(ユート)」はなぜ最強なのか
- 日本車メーカーは「UTE(ユート)」を販売しているのか
察しの良い方は、これだけでも何となくどんな車か想像ができるかもしれませんね。
それでは早速見ていきましょう。
「UTE(ユート)」とはどんな車なのか
それでは、まず「UTEユート)」がどんな車なのかを解説していきます。
説明するよりも写真を見ていただいた方が早いと思います。



そうなんです。
ご存じの方も多いと思いますが、この形の車は日本ではピックアップトラックと呼ばれています。
荷物もたくさん積めるし悪路も難なく走破できるワイルドな車なんです。笑
人が乗る車室と、荷物を積む貨物スペースがあります。
荷物をたくさん運べる様に、ボディサイズは大きく、パワーのあるエンジンや4WDのものが多いです。
日本では珍しいディーゼル車が特に人気です。
そのピックアップトラックがオーストラリアでは何故「UTE(ユート)」と呼ばれているのでしょうか?
それは1950年代、ホールデン社が発売した車「クーペユーティリティー」という車から短縮されて「ユート」となったそうです。
詳しくは→ウィキペディア
現在では、このピックアップトラックの形をした車全般を「ユート」と呼んでいます。
車の車種ではなく、車の形状を指す言葉ですね。
セダン・ミニバン・軽・ユートといった感じです。
日本ではあまり見かけることは無いかもしれませんが、ここオーストラリアではこの「ユート」がめちゃくちゃ走っています。
それもそのはず、この「ユート」がプライベートでもビジネスでも最強だからです。
「UTE(ユート)」がなぜ最強なのか
では一体何が最強なのか?
僕が思う最強の理由を書いていきます。
- 荷物がたくさん積める
- パワーがある
- 使い道が幅広い
- カッコ良い
簡単に言うとこの様に思います。
荷物がたくさん積める
オーストラリアの人は、DIYをする人が多いです。
家のあれこれ等を買ってきて自分でリフォームや修繕なんて当たり前に行ってます。
そのため、荷物をたくさん積める貨物スペースはとても重要です。
また、キャンプやオフロードに行く人も多いですので、キャンプ用品やスペアパーツを積む為のスペースです。
パワーがある
やはりたくさん荷物を積むということは、車自体が重くなりますので、パワーが無いとはしれませんよね。
オーストラリアは日本みたいにきれいな道ばかりではない場所も多いため(国土が広いから)、たくさんの荷物を積んだ状態でも快適に走行できるように設計されています。
使い道が幅広い
上記のキャンプやDIYなど、プライベートでの使用でも使い道が幅広いのですが、ビジネスシーンでも活躍しています。
大工さんや水道屋さん、ガーデニング屋さんに清掃屋さん。
ありとあらゆる業種の方がこの「ユート」を使用してお仕事をされています。
カッコ良い
完全に主観ではありますが、ワイルドな感じがとってもカッコ良いと思います。
各メーカーのユートにも多種多様なカスタムパーツが販売されており、カスタムすればなおカッコ良さが増します。
男性が運転していたら、ワイルドな男っぽくてカッコ良いですよね。
また、女性が運転していたら、これまたワイルドな女性って感じでカッコ良いんですよ。笑
簡単に説明しましたが、これらの理由により「UTE(ユート)」は最強の車だと思います。
あくまで個人的な見解ですので、人によっては別に最強ではないと思われるかもしれませんが気にせずに行きます。笑
日本車メーカーは「UTE(ユート)」販売しているの?
ここで疑問が生まれるかと思います。
”日本車メーカーも「ユート」販売しているの?”
はい、がっつり販売しています。
しかし、残念ながらオーストラリアを含む海外のみで、日本国内では販売していないです。
(もし販売してたらすいません、是非買って乗りまわしてください。笑)
ここで日本車メーカーが販売している「ユート」を簡単にご紹介します。
トヨタ ハイラックス

日産 ナバラ

マツダ BT-50

三菱 トライトン

いすゞ D-MAX

どれもカッコ良いですよね。
実は僕も昔ハイラックスを持っていました。
実は、サムネイル画像のユートは僕のハイラックスの写真です。笑
もうすでに手元にはありませんが、とても気に入っていました。
また機会があったら乗りたいものです。
皆さんもこれを機にユートに興味を持ってもらえたら嬉しいです。
しーたけでした。では、また。
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