こんにちは。しーたけです。
今回は、前回サラッと書いたカットする素材、HTV(hot transfer vinyl)とAdhensive vinylについて、もう少し詳しくお話したいと思います。
ちなみに前回の記事はこちらです。
実際私もこの2つの違いがあまり分からず、結構曖昧でした。
CRICUTを使っていくと色々調べたりもするのでいずれ分かる事なんですが、調べる時間短縮という事でこれさえ読んでいただければこの2つの用途や使用方法の違いが分かります。
では早速いってみましょう。
HTV(hot transfer vinyl) ホットトランスファービニール
この素材は名前の通り熱と圧力でデザインを張り付ける素材です。
主に洋服やバッグなどの布地に貼り付けます。
貼り付ける際には専用のアイロンもあるのですが、家庭用アイロンでも十分使えます。
しかし、家庭用アイロンを使用する際には温度調整が必要なので、少し気を使わなければなりません。
実際私は家庭用アイロンを使用していますが、今のところ特に問題はありません。
しかし、家庭用アイロンだと温度がすぐに下がったりするので温度調整が少し難しいのと、当てる面が少ないので、何度も押し当てる必要があります。
ちなみに専用のアイロンはこんな感じです。
でも子供の名前を張り付けたりするくらいだと、家庭用アイロンで十分かな?というところです。
現時点でHTV やこの機械など、日本で比較的安く手に入るのはAmazonです。
他のサイトと比べても段違いに種類が豊富ですね。
日本で手軽に買うのはまだもう少し時間が必要なようです。
次にAdhensive vinylについてお話します。
Adhensive vinyl アドヘンシブビニール
この素材はグラスや壁にデザインも貼ったり、キーリングを作ったりする時に使います。
基本的に平らな面に貼り付けます。
熱に比較的弱いので、温かい飲み物のグラスに貼り付けたり、食洗器に入れるのはお勧めしません。
このAdhensive vinylには2種類、Removable vinyl とPermanent vinylがあります。
Removable vinyl は貼った後も剥がす事が可能なので、壁をデコレートしたいな、という時にお勧めです。
Permanent vinylは半永久的に剥がれないシールになるので、グラスなどを飾るのに最適です。
ちなみにこのAdhensive vinylを使用する際、必ずTransfer sheet(トランスファーシート)という物が必要になります。
これはカットしたデザインを一度そのトランスファーシートに移して、目的の物に貼り付けます。
このトランスファーシートは何度でも使う事が出来るので、結構長持ちします。
なので、Adhensive vinylを買った際にはセットでトランスファーシートも買うのを忘れずに。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この2つの素材について、違いが分かりましたか?
説明があまり上手くなくてすみません。
まだまだ説明不足なところもあるかと思うのですが、気づいたらその都度追記していきたいと思います。
次回はCRICUTで実際デザインをカットしていく流れをお話しようと思います。
では、また。
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