【不動産】オーストラリアと日本の間取り表記の違い

オーストラリア

 

今日は、「日本とオーストラリアでの不動産表記の違い」について書いていきます。

というのも、最近家を購入したいと思っておりまして、色々と物件を物色したり内覧に行ったりしているわけです。

 

日本に住んでいた時から持ち家にすごく憧れがあり、いつかは欲しいなぁとよく新聞広告の間取りなんかを読み漁っていました。

 

日本で間取りを読み漁っていたおかげかは分かりませんが、間取りを見ると大体の部屋の形が頭の中で組み立てられる様になりました。

これには以前書いた「認知特性」が大きく関係してると思います。

簡単に言うと、人にはそれぞれ得意不得意があり、自分が何が得意なのかを知ることにより、それを利用して効率よくこなしていく。といったもの。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

しーたけが実際に購入した家についてはこちらをご覧ください。

そこで、日本の間取りと比べて少し気になったことがこの「不動産の表記の違い」です。

これを今回書いていきます。

 

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日本での不動産表記

まずはこの図を見てください。(自分で書きました。下手ですみません。。。笑)

3LDK間取り図例
間取り例

この図では日本では「3LDK」と表記されます。

それぞれ、分けて見ていきましょう。

  • 3=3部屋
  • L=Living リビングルーム
  • D=Dinning ダイニングルーム
  • K=Kitchen キッチン

となり、3部屋とリビング、ダイニング、キッチンのある家という意味ですね。

さらに駐車場があれば、「駐車場付き」と書かれますよね。

日本で3LDK駐車場付きと言えば、とても立派な家だと思っています。

また日本は土地が狭いので、平屋ではなく2階、3階建てと上に伸びているのもオーストラリアとの大きな違いですね。

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オーストラリアでの不動産表記

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では同じ図を基にして、オーストラリアではどの様に表記するのかを見ていきましょう。

同じ図ですが、もう一度載せます。

3LDK間取り図例
間取り例

こちらをオーストラリアでは「3bed, 1bath」表記します。

駐車場があるのであれば、「3bed, 1bath, 1car」となり

  • 3bed=3部屋
  • 1bath=1つのシャワールーム
  • 1car=駐車場1台

と、このようになります。

リビング、ダイニング、キッチンはあって当たり前という認識なのでしょうか。

わざわざ表記する必要もないというくらい標準装備ということです。

オーストラリアではシャワーとトイレが同じユニットバスが多いですが、日本のユニットバスのイメージとは違い、大きく時には洗濯機も同じスペースにあったりします。

また、湯船に入る習慣もないので、湯船のない小さなシャワールームが一般的です。

日本式の風呂とはかけ離れていますよね。

日本で生まれ育った僕は湯船が欲しいです。

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しーたけが購入しようとしている家(参考)

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現在、しーたけが購入しようとしている家を簡単にご紹介します。

しーたけ購入予定家

この様になっております。

さすがに詳しい間取りはまだ購入していないので言えませんが、全体像は上記の通りです。

間取り的には「3bed, 2bath, 4car」となっており、プール、ガレージ付きのとっても贅沢な物件です。

日本に住んでいたら、手が届かない様な家もオーストラリアでは可能です。

ロマンがありますよね。笑

 

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まとめ

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日本とオーストラリアの不動産間取りの表記の違いについて書いてきました。

正直間取りの表記と言うのも正しい日本語なのか不明ですが、違いについてはご理解いただけたと思います。

日本での表記「3LDK、駐車場1台付き」の意味は

  • 3つ部屋がある
  • L=リビング
  • D=ダイニング
  • K=キッチン
  • 駐車場1台

この同じ間取りを、オーストラリアでは「3bed, 1bath, 1car」と表記し

  • 3つ部屋がある
  • 1つシャワールーム、トイレがある
  • 駐車場1台

となっており、同じ間取りでも表記の方法が違います。

 

また、僕が購入したいと思っている物件の間取りも公開してみました。

同じような間取りや条件だと、日本では高額すぎて手が届かない様な物件ですが、ここオーストラリアでは可能です。

※オーストラリアでも、シドニーやメルボルンなどの都市部では物件購入は超高額となっておりますので、日本の都市部と同等と思ってください。あくまで、ケアンズという田舎町での物件です。

  

 

ロマンがありますよねぇ。笑

無事購入出来たらまた家についての記事を書きますね。

 

 

もし、オーストラリアで物件購入をしたいと思っている方がいれば参考になればと思います。

 

それではしーたけでした。では、また。

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