世界の新年度開始日の違い

オーストラリア

こんにちは、しーたけです。

 

本日は注目の新年号が発表されましたね!

「令和」れいわ 万葉集から引用され、 「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」のだそうです

 

新年号の施行は5月1日からなので、ゴールデンウィーク真っ只中から令和元年開始となります。

平成もあと1か月となりました。残りの期間は平成の思い出を思い出しながら過ごしていきます。

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世界での新年度開始日が違う

日本は新年度開始

今日は4月1日、日本は新年度開始ですね。

今日から新社会人スタートという方も多いでしょう。

学生の方はもうすぐ春休みが終わり、学年が1つ上がってまた新しい環境になることでしょう。

 

新年度開始日が違う

そこでふと思ったことですが、僕が住んでいるオーストラリアは新年度開始日が違うのです。

オーストラリアは7月1日から新年度が始まります。(このブログを書いている、2019年度4月1日時点ではまだ2018年度です)

 

新年度開始日と新学期開始日は違う

オーストラリアでは、新年度開始日と学年が1つ上がる新学期開始日は違います。

日本だと新年度も新学期も共に4月です。

 

しかし、オーストラリアで学年が上がるのは1月です。

実際は、夏休みがあるため2月初旬前後から始まりますが、一体なぜ日本とオーストラリアは違うの?となったので調べてみました。

すると年度には種類があることが判明

 

新年度 → 会計年度(事業年度) 年間収支を整理分類する期間

新学期 → 学校年度 学校教育に対する期間

この違いしーたけは知りませんでした。笑

そしてそれぞれ期間が設定されています。

 

日本

会計年度・学校年度共 4月1日から3月31日

となっています。日本はどちらも同じ期間のため分かりやすいです。

 

オーストラリア

会計年度 7月1日から6月30日

学校年度 1月1日から12月31日

 

と違う期間を設定していることが判明したのです。(しーたけだけ!?)

世界の年度開始日

そこで、世界の各年度開始日はいつなのか調べてみました。

 

会計年度(事業年度)

 

  • 1月から12月 中国、韓国、フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、スイス、ロシア、南米諸国など
  • 4月から3月 日本、インド、パキスタン、イギリス、デンマーク、カナダなど
  • 7月から6月 フィリピン、ノルウェー、スウェーデン、ギリシャ、オーストラリアなど
  • 10月から9月 タイ、ミャンマー、アメリカ、ハイチなど

学校年度

 

  • 1月から12月 オーストラリア
  • 3月から2月  韓国
  • 4月から3月 日本
  • 9月から8月 アメリカ、カナダ、中国、その他大半の国々

 

となっていて、国ごとにそれぞれ違いました。

どちらの年度開始も同じ4月の日本は、世界から見れば珍しい方で大半の国は別々に設定されています。

 

まとめ

  • 新年度には2種類あり、会計年度と学校年度(他にも食物に関する年度等ありますが、ここでは除外しています)
  • 日本はどちらも同じ4月に設定
  • 世界は国ごとにそれぞれ設定
  • 世界はそれぞれ別時期に設定

僕も含め、年度が2つに分かれているのは、日本で生まれ育った人には少し違和感を感じるかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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